9月5日は104回目のGS木鶏会でした。
今回のテーマは、『人間を磨く』です。
私の場合は、ひたすら”行動主義”でして、良いと思ったことをやり続けることが自分磨きだろうと考えています。これまでも行動した結果から心が変われという体験をしてきました。一生、自分磨きは続けなければなりません。
さて今回お感想文は、まもなく産休・育児休暇に入る女性社員のものです。
新卒で弊社に入社した社員の、産休・育児休暇もすでに3人目です。とてもとても嬉しいことです。新しく生まれてくるお子さんのためにも、もっともっと良い会社になるように、明るく頑張っていこうと思います(^^)
自分発振で人生を開く
「人間を磨く」という大きなテーマでしたが、推薦記事を読んで「自分の心としっかりと向き合うこと」が「人間を磨く」ことではないかと感じました。
インタビューの中で、「相手と自分の関係は、自分と自分自身との関係。自分が自分をどう扱っているのかが、現実に現われているだけ」とありました。この言葉がとても腑に落ちました。
気持ちがイライラしているときには、心が落ち着かないし、相手と話をしていても落ち着かないです。そういうときに、周りとコミュニケーションを取ると、大体うまくいかず、もっと心が落ち着かなくなる…なんてことがよくあります。
自分を大切にできていれば、相手のことも大切にできる。自分のことをどうでもいいと思っていると、周りの人に対しても同じような感情を持ってしまう…言われてみれば当たり前のことですが、普段意識していない部分だな、と感じました。
少し話は変わりますが、先日テレビを見ていて、松田優作の娘の松田ゆう姫さんがSNSのバッシングに対して「どうした?今日嫌なことがあったの?と聞いてしまう」と堂々と話をされていて、「カッコいいな」と感じました。明るい気持ちになっているはずなら、相手を傷つけるような言葉は出てこない、とも話されており、心に余裕がある方だなと感じました。
恐らく妊娠してから、ちょっとしたことで落ち込んだり、自分に対しても、相手に対してもイライラしたりすることが増えました。そういう時は大体、気持ちに余裕がないときです。
余裕があれば、自分の態度を客観的に見て、自分と自分自身の関係、さらには相手との関係を大切にできるな、と感じました。
出産体験記でよく、「旦那が家事をしてくれない、何もうまくいかない」と見聞きしますが、そういった状態にならないためにも自分と向き合って、自分を褒めて明るいエネルギーを発振することを意識したいと思います。
写真はレイアウト変更完了後の、本社の2階と4階のフロアのものです。在宅ワークが当たり前になったので、それに合わせてフリーアドレスにしています。最近、出社する人も増えてきましたが・・・;