シリーズ:テレワーク(コミュニケーションの仕組み)

<風土・マネジメント編>
アナログで実施していた仕組みはデジタルでも健在

先日テレワークに関する相談を受けました。
WEB会議の環境は作っているものの、なかなか使ってくれないとのことで、どうやったら使うようになるかとの相談でした。

ほとんどの方が食べず嫌いなだけで、強制的に使う仕組みがあれば、皆さん便利さを知って使うようになるのではと思えます。

<2ヶ月1回の社長面談>
弊社の場合は、2ヶ月に一回の社長面談もWEB会議でやってみました。

添付は、昨日と今日の社長面談の様子です。昨日はセールス、今日はエンジニアと面談しました。

これまでは対面でやっていましたが、基本テレワークとしていますのでZoomを使ったテレビ会議で実施しました。
私と面談者以外に上司も同席しています。それぞれ全く違う場所にいますが、いつも通り面談ができています。

もともとアナログで定着しているコミュニケーションの仕組みを、デジタルに置き換えただけなので特段の不具合はありません。

活用しないのは、アナログやデジタルの問題でなく仕組みのありなしの問題かもしれません。
一方でツールを導入することによって、仕組みを見直す契機になるとの考え方もできます。

「やってみようよ、駄目ならやめればいい」「やってみようよ、駄目なら変えればいい」、初期投資のいらないサブスク型のツールでできるわけですから、どんどんやった方が良いとつくづく思います。