シリーズ:テレワーク(朝礼)

<風土・マネジメント編> 
朝礼はテレビ会議で充分やれる 

弊社はフレックスタイムを導入して何年も経ちますが、週初めのコアタイムの開始時間は8時30分です。 
全社朝礼のために、この時間にしています。 

朝礼の目的は、GSPolicy(自社の考え方をまとめた手帳)に以下のようにしめしています。 

・方針の確認を行うこと 
・鋭気を養うこと 
・コミュニケーションスキルを高めること 

実施内容は以下の通りです。 

・経営理念・行動原則の唱和 
・司会者による3分間スピーチとスピーチへのコメント(2名) 
・営業部長からの粗利進捗報告 
・社長コメント 
・司会者が指名する経営幹部のコメント 

毎年、微調整をしながら現在はこのスタイルになっていますが、社長を含む経営幹部は朝礼開始までにスピーチ原稿を必ず公開しています。 又、各部門は週間の活動計画を簡潔に整理して公開してます。 

添付の左側は、私が今日話した内容です。
スピーチ原稿作成は、388週間(7年以上)継続しています。 

内容の良し悪しはさておき、長い時間をかけて育まれた風土やマネジメントは手段が変わっても、そうそう駄目にならないことを、1ヶ月近くWEB会議での朝礼をやって感じています。 

ただ、本当にずっとこれで良いのか正直わかりません。引き続き注意深く観察していこうと思います。