シリーズ:テレワーク(仕事の見える化で主体性が育まれる)

10月1日、いつもように社長勉強会を実施しました。言うまでもなくオンラインです。テーマは、「私たちの三つの主義」でした。いつものように参加者全員にコメントをもらいましたが、今年4月入社の新卒新入社員のコメントが素晴らしかったので、「それブログのネタにするから、1,000文字程度のレポートを頂戴」とお願いすると、早速本日レポートが届きました。

テレワークでも、仕事の見える化によって、主体性が育まれています。現場クラウドConneを使って仕事の効率化が図れるのは当然ですが、それよりもずっとずっと大きな効果が生まれています。

より良い組織風土を創りたい経営者の方々に、是非とも読んでもらいたいと思います。以下レポートです。


2020-10-01社長勉強会(夕共)感想


世間が大きな環境変化に対面しているときに、私も大きな変化に直面していました。4月に新卒の新入社員としてGSの仲間になりました。学生時代、とてもじゃないが自律した学生とは言えず、火が付くまでにすごく時間のかかる若者でした。社会人になるという大きな転換期、新しい環境で頑張っていこうと意気込んでいました。

入社して5日目、「明日からテレワークでお願いします」と告げられました。まだ会社の雰囲気にもなじめていない、どんな人が会社にいるのかも分からない状態で、明日からは寝食を行なう自宅で仕事をすることになりました。10年近く「リラックスする場所」として過ごしてきた自室で仕事をすることになり、ちゃんと仕事ができるのかどうかとても不安でした。

ですが、自宅にいても会社で働いているような感覚になれました。それは、現場クラウドConneで会社の仲間が仕事をしている姿をはっきりと見ることができたからです。

開発の方が仕様について議論している姿、
サポートの方が真摯に対応している姿、
営業の方が外部の方との交渉を始める姿、
総務の方が会社全員のために身の回りのサポートをしている姿。

Conneを開けば常にだれかが一生懸命働いている姿を見ることができます。まだ会社がどういうところかを体感できたわけでもないのに、まるで仲間全員とすぐ近くで仕事をしているような感覚です。

先輩方の頑張っている姿が見えることがとても刺激になっています。開発グループに配属が決まり、さらに時間に縛りの無い環境になりましたが、同期や先輩の働いている様子が見えるので「他の人は今頑張っているんだから、私も頑張らなくては…!」と危機感を覚えて、何かしていないと気が済まない気持ちになれています。学生の頃はかなりマイペースに行動していた私ですが、少しずつ自律のある大人に変化できている気がしています。

自宅で仕事ができるためリラックスした気持ちで仕事ができること、コミュニケーションツールを使うことで、会社にいるような感覚になって身を引き締めることができること、新しい環境になっても大きなストレスなく働けている現状に感謝です。

まだ、なかなか集中できないときもありますが、一歩下がっても二歩、三歩進む勢いで頑張ってゆきます。ありがとうございました。



写真は、たまたま会社に出てきたときに、体のとても大きな人達用のTシャツを着てるところです。  ww

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