8月のGS木鶏会(GS木鶏クラブ)の感想文を紹介します。
今回の感想文は、7月に中途入社した男性社員のものです。
前に務めたいた会社は、大変すばらしい会社です。
きっとそこでも大活躍されていたと思いますが、やむを得ない事情で退職され弊社に入社してくれました。
外から来た方の目は大変貴重ですので、感想文も噛みしめながら読ませてもらいました。
是非、ご覧ください。
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自己肯定感を高めることは子供を持つ父親として、マネジメントのあるべき姿において共感できる内容でした。
もっと良くなってほしいという想いが強ければ強いほど、できていない部分に目がいき、よかれと思ってできていないところを指摘する。
これが悪循環の始まりのように思います。
できている部分を認め、褒め、自分の存在価値を認識させてあげること、そしてもっと褒められたい・認められたいという人が本質的に持っている承認欲求にあわせて成長を促していくことが大切だと思います。
人間は能力的にはそんなに大きく差はないと私は信じています。根拠はなくても「自分はできる」と思えることが大切だと思います。
あとはいかに自分の志を強く持って打ち込むことができるか、というところで差が開いていくように思います。
指示待ちの人間ではなく、自ら考えて行動する人材こそ市場価値の高い人材であり、そのような人材を育成するためには減点方式ではなく加点方式で育てていくことが大切だと思います。
組織においてセルフエスティームが高い組織は本当に成長が早く、負けない組織になることを経験したことがあります。
当社はセルフエスティームを高める環境・風土があると思います。
これを維持し、社員一人一人が自ら考えて行動することにより、外部環境の変化に強い維新ができる強い会社になれると思います。