第138回GS木鶏クラブ【学を為す、故に書を読む】

久しぶりのブログを書きます。と言っても、今回も社員の感想文を紹介です。
弊社の木鶏クラブでは、18チームに分かれてグループワークを行っていますが、その中で推薦感想文を決めて、全員が集まる総括ミーティングで抽選で当たったチームの推薦感想文がみんなの前で読み上げられます。

今回は、2回目の育児休暇から6月に復帰し、7月に商品企画部に異動となった女性社員の感想文を紹介します。 彼女は新しいジョブで奮闘していますが、その中で大きな気づきを得たようです。 ぜひ、ご覧ください。


今月も勇気づけられる、エネルギーとなる言葉がたくさんありました。
「書を読み知識を身に着けるだけで、活かすことをしなければ本当の意味で学んだことにはならない」
「読書は手段」という言葉が印象に残りました。
7月から商品企画部への配属、今までとは全く異なる環境での仕事に戸惑う1週間を過ごしました。今までは、サポート対応に追われて1日が過ぎ去っていきましたが、今週は思考をめぐらせて、たくさんの情報に触れて、揉まれて、溺れる毎日です。
どうしても、知識を身に着けることが目的になりがちでしたので、この言葉にはハッとさせられました。今、まさにConneをはじめたくさんのことについて知らなくてはいけないと少々焦っておりました。知った情報の整理、理解までしか出来ていない状況ですが、まとめてみたり、タスク化したり、話を聞いてもらったり、、色々とアウトプットをしています。その甲斐あってか、少しConneのことが分かってきたような気がしています。
たくさんある情報をどう活かしていくのか、眩暈がしますが、わくわくもしています。
「書物を読むことが学ぶことではない、本を読むことが自分をつくることにはならない。」と総リードでも書かれていました。インプットして学ぶことができたと慢心するのではなく、知ったことを積極的にアウトプットして、身に着けて行きたいと感じました。活用してこそ真の学びとなる、このことを忘れずディレクターとして、自分の役割を全うしていきたいと感じました。