ダブルアサインメントとマルチジョブを組み合わせて、
ワークライフバランスを維持しています。
その要はチームワークを高める取り組みです。
業績をガラス張りにし、年収目標を設定しています。
また、社員持株会によって成果を分かち合っています。
業績評価制度では、他者評価を行い
納得度を高めています。
全社員で作った「私たちの理念」から落とし込まれた
中期経営計画・単年度計画は、個人目標とリンクし
自らが役割を果たすことを触発してくれます。
社長面談等のスケジュール化された
コミュニケーションにより、相互に学習すると同時に
心理的安全性を高めることも繋がっています。
日常の感謝の気持ちを伝える「ありがとう掲示板」と
賞与に加算される「ありがとう大賞」によって、相互理解が進みます。
互いを尊敬しあうことが、
部門間・職種間の潤滑油の役割を果たしています。
ヒューマンスキルを高める読書会等の取り組みは、
業務遂行能力を押し上げる効果があります。
プロジェクトの公募に多数手が上がる等、
高い効果を生み出しています。
弊社の最初の転機は、 創業から4年目で経営理念が定まった時です 。
事実前提から価値前提へ考え方を変え、10年間試行錯誤しながら組織風土が作られてきました 。
その過程 は 、「 触発 」「 傾聴 」「 語りかけ」「感謝」の 繰り返しでした。
そして15周年を迎えるにあたり、1年間かけて新しい理念を全社員で作り上げました。
私たちの理念を実現するための理想的な組織の状態を形成するためには
ハード面である「システム・制度」を整えるだけでなく、もっと内部に目を向ける必要がありました。
それは、「仕事のやり方」「人と人との関係」にも踏み込むこと です。
年6回、ひとり一人の声を聞く仕組みがあります。
年6回面談と、毎月の目標管理面談の仕組みがあります。
年に80回以上の方針共有の勉強会を開催しています。
社員が週替りで理念に基づき考えた「私たちの信条」に関するスピーチを行います。
年に2回の方針説明会を全員集まって行っています。懇親会付きです。
社員のキャリアについての面談を年に2回実施しています。
賞与・給与変更の検討結果のフィードバックを行っています。
グループウェアは公式文書の公開、WEBDBはデータの記録と分析が主であり、
コミュニケーションの主役は現場クラウドconneです。
組織運営の結果をファクトで捉えました。人しか財産のない弊社では、
ワークスタイルがこの数値へ多大な影響を及ぼしています。
また、それがそのまま業績にも影響を及ぼしています。